保護者様からのよくある質問
Q:いつから受診すべきですか?
A:「食べるのが遅い」「常に口が開いている」など、少しでも気になる様子が見られたら、乳児期からでも段階に応じたチェックが可能です。早い段階でお口の癖や発達の遅れに対処を始めることで、健康な発達の軌道へと導きやすくなります。
Q:家でできることはありますか?
A:毎日の食事の際に、足が床についているかなど「正しい姿勢」を確認していただくことや、お口を閉じて鼻で呼吸するよう優しく声をかけていただくことが大切です。また、当院で指導したお口の体操を親子で「ゲーム感覚」で一緒に取り組むことも非常に効果的です。
Q:治療をすれば歯並びも治りますか?
A:口腔機能発達不全症の治療は、顎の骨の正常な発達を促し、出っ歯や受け口といった不正咬合を「予防」する効果があります。お口周りの筋肉のバランスが整うことで、将来的に本格的なワイヤー矯正やマウスピース矯正が必要になるリスクを大幅に減らせます。
Q:訓練に痛みはありますか?
A:いいえ、お口の体操やマッサージが中心のため、原則として強い痛みは感じない場合がほとんどです。当院で行うトレーニングは、お口の周りの筋肉を動かす楽しい体操やマッサージ、生活習慣の改善指導がメインです。お子様が「歯医者さんは楽しい場所」と思ってリラックスして通えるよう、十分に配慮いたします。
Q:保険で治療できますか?
A:はい、可能です。「口腔機能発達不全症」は、健康保険の適用となった病名です。生まれつきの特定の障害がない18歳未満のお子様で、当院での検査の結果、一定の診断基準を満たしている場合は、検査や指導を保険診療の範囲内で受けていただくことができます。